
【暴露】その管理費、本当に適正ですか?
— 大手管理会社の“見えないコスト”を徹底解説 —
今回、実際に管理切替の現場で見えた「管理費の中身」について共有します。
結論から言うと、表面上の管理料だけで判断するのはかなり危険です。
ある物件では、
管理料6%に加えて、細かい名目で費用が上乗せされていました。
管理料6%の“実態”
一般的な管理料は
3%〜5%が相場
それに対して今回のケースは
6%+追加費用のオンパレード
ここが経営目線でのポイントですが、
「高い=悪い」ではない
ただし
中身と整合性が取れているかが全てです
問題① 消火器費用の違和感
毎月:5,000円
年間:60,000円
6年で:36万円
一方で実態は
消火器は6〜10年に1回交換
さらに現場では
期限切れで未交換
これはかなり危険です。
経営目線の判断
原価:20本でも約20万円前後
請求:36万円
しかも未実施
これはコストではなくリスク
(火災時はオーナー責任に直結)
問題② マット交換(9,600円/月)
エントランスマット交換:月2回
別途、清掃費あり
つまり
清掃と役割が被っている
経営判断
「見栄え向上」か「必要コスト」かを切り分けるべき
入居率に直結しないなら削減対象
問題③ 管理人業務(1万円/月)
内容:掲示板貼り替えなど
しかし
管理人は不在
経営判断
これは典型的な
“名目だけの費用”
本来は
管理料に含まれるべき業務
問題④ 共用電気(定額7万円)
通常は
実費精算(4万円前後が相場)
今回
定額7万円
経営視点
差額=利益化の可能性
ここは必ず
明細確認
実費との比較
をするべきポイントです。
問題⑤ 消防点検
月割:約16,000円
相場:年2回で約6万円
若干割高だが許容範囲
経営判断
ここは「グレー」
(利益乗せはあるが、完全に不当ではない)
問題⑥ 謎の費用たち
一般管理費
雑費(4,000円/月)
内容不明
経営判断
説明できない費用は全てNG
トータルで何が起きているか?
管理料6%に加えて
細かい費用を積み上げ
結果
実質10%以上に近い可能性
なぜこうなるのか?
これは構造的な問題です。
① 建築→管理の一体化
建築会社→そのまま管理
比較対象がない
② 長期契約(30年)
見直しされない
③ 大手ブランドへの安心感
「任せっぱなし」になる
経営者としての本質的な判断
ここが一番重要です。
❌ ダメな判断
「大手だから安心」
「長年付き合ってるから」
✅ 正しい判断
コストの中身を分解
役務と金額の一致を見る
不要なものは削る
オーナーが今すぐやるべきこと
✔ ① 管理明細を全部見る
→ 「何にいくら払ってるか」
✔ ② 相見積もりを取る
→ これだけで適正価格が見える
✔ ③ “定額費用”を疑う
→ 一番利益が乗りやすい
まとめ
今回のケースは正直
かなり典型的な“取りこぼし案件”
ただしこれは
特定の会社の問題ではなく
業界構造の問題
です。
最後に(経営者目線)
小さい会社ほど
誠実にやらないと生き残れない
逆に言うと
そこが最大の差別化になる