vo.2 APAMAN 1Q営利63%減
千葉市稲毛区にあります「ちはや不動産」です。
2月14日に1Qの決済発表をしたAPAMAN㈱様が赤字転落でした。
連結経常損益
前年同期2,900万の黒字→2億100万の赤字
管理戸数 1,668戸減少
賃貸仲介の業界では全国チェーン店でAPAMAN様、エイブル様、ミニミニ様
ハウスメイト様、タウンハウジング7等の大手様が多く各会社様でシェアを取りあ
っている状況かと思います。
弊社、ちはや不動産も同じ業界ですので競合他社様との闘いになります。
正直、不動産賃貸の仲介業者で差別化をするのは難しいです。
・仲介手数料の値引き
・オンライン内見、契約
・SNSを使った広告運用
戦略は多々、ありますが1番大事なのは「管理物件」だと思います。
APAMAN様の1,668戸減が仮に無かった場合の単純な計算ですが
1,668戸×契約単価10万=約1億6千万
更に追加で付帯業務もあるので赤字にはならない可能性もあったかと思います。
ちなみに私 古宮(こみや)が約15年勤めておりました前職のミニミニでは管理戸数の
平均が1店舗あた400戸前後でした。
それを考えると1,668戸の管理戸数減はかなりのインパクトですね。
賃貸仲介の売上については、波がありますが管理物件があれば安定した収益や
運営ができると思います。
弊社としては目先の仲介売上にとらわれず、お預かりしている管理を大事に
物件オーナー様に寄り添い運営していきます。
以上、参考になれば嬉しいです。
ちはや不動産では不動産業者でニュース等について、今後も発信していきます。
コメント等があればご連絡下さいませ。