千葉市中央区の住みやすさについて!概要・住環境や家賃相場をご紹介
引っ越しを検討する際は、その街の特徴や住環境、家賃相場について把握しておくことが大切です。
千葉市中央区は、東京方面へのアクセスも良く、かつ子育て環境や買い物施設も充実している地域であり、おすすめしたいエリアの1つです。
そこで、千葉市中央区の住みやすさについて、概要や住環境、家賃相場の面からご紹介します。
千葉市にお引越しをご検討中の方は、ぜひご参考になさってください。
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千葉市中央区の概要から見る住みやすさとは?
まずは、千葉市中央区の概要からみた住みやすさを見ていきましょう。
千葉市中央区の位置
千葉市中央区は、千葉市の南西部寄りのところに位置しています。
公共交通機関は、JR総武本線、京葉線、内房線、外房線、京成電鉄千葉線、千原線、千葉都市モノレールと複数通っており、千葉市内のなかでもとくに充実しています。
中央区は、市・県・国の各種公的機関が集積しており、JR千葉駅を中心にデパートやオフィスビル、銀行などの商業施設やサービス機能も集中しているエリアです。
東部には、都市緑化植物園や青葉の森公園などの緑地や公園施設が複数あります。
また、福祉行政や女性行政の拠点となる千葉市ハーモニープラザや、市立青葉病院が開院されるなど市街地開発もおこなわれています。
千葉市中央区の人口
千葉市中央区の総人口は、令和6年9月1日現在で21万8,125人(男:10万8,594人・女:10万9,531人)です。
そのうち外国人数は、8,318人(男:3,835人・女4,483人)で、世帯数は11万7,737世帯となっています。
前月からの人口が27名増えており、市内で減少の区が多いにもかかわらず増加しているのが特徴です。
千葉市中央区の歴史
千葉市中央区は、大正10年1月1日の市制施行以来、県都の政治・経済・文化の中心地として発展してきました。
平安から戦国時代は、千葉氏が下総の地で繁栄を築き、その本拠となったのが千葉城です。
城跡は、現在は公園の一部となっており、昭和42年に千葉市立郷土博物館が建てられました。
この博物館には、千葉氏の興りから滅亡、江戸時代から現在にいたる千葉市周辺の移り変わりのパネルが展示されています。
戦前は、現在の川崎町の埋立地を中心とし軍事産業施設が点在していましたが、昭和20年の千葉大空襲により大きな被害を受けました。
平成17年には、サッカースタジアムの「フクダ電子アリーナ」の営業が始まり、ジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地となり、現在は各種イベントで大勢の方に利用されています。
川崎町では、鉄道の交通結節点や港湾などの地区の特性を活かした蘇我新都心の整備が進められています。
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千葉市中央区の住環境からみる住みやすさとは?
続いて、千葉市中央区の住環境についてご紹介します。
住環境①交通アクセス
千葉市中央区の中心部には、JR千葉駅があり東京方面へのアクセスが良好なだけでなく、千葉県各地への移動にも便利です。
主要駅である千葉駅は、JR総武線や京葉線など8つの路線が乗り入れています。
東京駅や品川駅にも、およそ1時間以内で行けるため、通勤や買い物の利便性も高いといえるでしょう。
住環境②買い物施設
千葉市中央区は、買い物施設も充実しています。
千葉駅周辺には大型商業施設が多く、ショッピングタウンとして賑わっています。
また、ヨドバシカメラ千葉店や、ビックカメラ千葉店などもあり、家電量販店も充実しているエリアです。
さらに、スーパーマーケットも多いため、買い物に困ることもないでしょう。
住環境③子育て環境
千葉市中央区には、子ども・子育て支援の拠点となっている「きぼーる」があります。
きぼーるは、子ども交流館、子育て支援館、科学館、プラネタリウム、中央区役所が入った複合施設のことです。
親子で遊べる場、交流と学びの場、気軽に子育て相談ができる場、子育て情報が得られる場の4つの支援館は、無料で入館することが可能です。
そのため、気軽に子育てについて相談することもできれば、子どもを連れて遊びに行くこともできます。
住環境④スポット
千葉市中央区は、公共施設や公園、観光スポットも充実しています。
JR千葉駅から徒歩10分のところにある「千葉公園」は、千葉市の市花となっている「大賀ハス」の鑑賞地として有名です。
また、5月には約80匹のこいのぼりが元気に泳ぎます。
そのほかにも、ボート遊びやさまざまなスポーツが楽しめる公園となっています。
この千葉公園の近くにあるのが「千葉市中央図書館」です。
千葉市中央図書館は、明るくて落ち着いた雰囲気の公共図書館です。
約100万冊を所蔵しており、県内2位の蔵書数を誇っています。
また、優良ホール100選に選ばれた「千葉県文化会館」や、ミュージアムショップや図書室、レストランも備える「千葉市美術館」などもあります。
さらに、千葉市中央区には、高度救急医療や先進医療を提供する「千葉大学医学部付属病院」があるため、急病の際も安心です。
このように、千葉市中央区は、交通の利便性や買い物施設の充実だけでなく、公共施設や観光スポットも多いため、住環境からみても住みやすい街といえるでしょう。
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千葉市中央区の家賃相場から見る住みやすさとは?
最後に、千葉市中央区の家賃相場についてご紹介します。
賃貸物件を探す際の参考にしてください。
一人暮らし・カップル・ファミリー向け物件に分けて見ていきましょう。
一人暮らし向けの物件の家賃相場
学生や社会人などの一人暮らしの場合は、ワンルーム、1K、1DKがおすすめの間取りです。
千葉市中央区のワンルーム~1LDKの家賃相場は以下のとおりです。
●ワンルーム:5万6,200円~7万6,000円
●1K:5万7,000円~7万7,000円
●1DK:6万3,100円~8万1,000円
●1LDK:7万8,400円~9万9,700円
ただし、ゆとりをもった間取りが希望である場合やミドル世代であれば、2DKの間取りもおすすめです。
カップル向けの物件の家賃相場
カップルや夫婦で住む場合は、2K、2DK、2LDKがおすすめの間取りです。
千葉市中央区の2K~2LDKの家賃相場は以下のとおりです。
●2K:6万7,600円~10万円
●2DK:6万8,100円~8万700円
●2LDK:10万1,600円~14万円9,000円
将来的に子どもがいることを想定した間取りであれば、少し余裕がある3LDKを選ぶのもおすすめです。
ファミリー向けの物件の家賃相場
子どもと夫婦のファミリーで住む場合は、3K、3DK、3LDKがおすすめの間取りです。
千葉市中央区の3K~3LDKの家賃相場は以下のとおりです。
●3K:8万4,000円~10万3,000円
●3DK:8万9,200円~10万300円
●3LDK:12万3,700円~13万3,300円
子どもがいる世帯は、子どもの人数や年齢を考慮し間取りを選ぶのがポイントです。
千葉市中央区周辺の駅の家賃相場と比較すると、中央区はちょうど真ん中あたりの家賃設定となっています。
交通アクセスも良好で、かつ家賃もそれほど高くないため、家賃相場から見ても千葉市中央区は住みやすいエリアといえるでしょう。
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まとめ
今回は、千葉市中央区の住みやすさについて、概要・住環境・家賃相場からご紹介しました。
千葉市中央区は、都心へのアクセスも良好でかつ買い物施設、子育て環境も充実しているエリアです。
家賃相場もそれほど高くないため、総合的に判断しても住みやすい街といえるでしょう。
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