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賃貸物件の募集の手順!

不動産会社に募集をお願いする手順とは?|安定した賃貸経営の第一歩

賃貸物件の空室が出たとき、不動産会社へ募集を依頼するのが一般的です。
しかし「どこに頼めばいいのか?」「何を準備すればいいのか?」と迷う大家さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、募集をお願いする具体的な流れと注意点を整理しました。
一歩ずつ手順を踏むことで、安定した賃貸経営に近づくことができます。


1. 不動産会社の選定

  • 自主管理の場合
    → 複数の不動産会社に幅広くお願いするのが基本。
    例:最寄駅のロータリーにある不動産会社を片っ端から回る。

  • 管理会社に任せる場合
    → 1社に絞る必要があるため、慎重に選定。


2. アポイントを取って訪問

飛び込み訪問は避け、事前に電話やメールでアポイントを取りましょう。

理由:

  • 営業スタッフは「暇そうに見えて実は忙しい」ため。

  • アポイントを入れることで、責任者や役職者に対応してもらえる可能性が高まる。


3. 事前準備しておくべきもの

  • 物件の基本情報(住所・間取り・築年数など)

  • 写真(スマホ撮影で十分)

  • 間取り図や過去の募集資料があれば尚良し

  • 印鑑、身分証明書(求められる場合あり)

 写真は必須。写真がない物件はポータルサイトで反響が取れにくい。


4. 鍵の管理は「現地キーBOX」が鉄則

  • 不動産会社が毎回大家さん宅まで取りに行くのは非効率。

  • ホームセンターで1,000〜2,000円程度で購入可能。

  • 現地で内見できる環境を整えておくのがマナー。


5. 募集条件の確認

  • 家賃、敷金・礼金などの条件は大家さんが提示。

  • ただし「保証会社」「火災保険」「広告料(AD)」は不動産会社ごとに違う。

  • 広告料は1〜3ヶ月など差があるため、事前に必ず確認・合意しておく。

後出しで条件を変えると信頼を失うのでNG。


6. 募集開始後のコミュニケーション

  • 空室状況は週1回程度、大家さんから連絡するのが理想。

  • 「決まったら連絡する」はNG。ポータルサイトの掲載ルール上、定期的な空確認が必要。

  • 成約したら必ず「決まりました」と報告する。複数社に依頼している場合は特に重要。


7. 申し込み後の流れ

  • 仲介業者が契約や入居までサポート。

  • 大家さんはスケジュール感(入金日・契約日・入居日)を確認しておく。

  • 契約手続きの進行を過度に急かすと印象を悪くするため、仲介業者を信頼して任せるのがベター。


まとめ

  • 不動産会社の選定 → アポイント取得 → 資料準備 → 募集条件の確認 → 鍵の設置 → 定期的な連絡と報告
    この流れを守ることで、不動産会社との関係性も良好に保て、安定した賃貸経営につながります。

「一般募集」は大家さんの関与が多く必要ですが、管理会社に任せれば手間を大幅に省くことも可能です。
自分の性格やスタイルに合った方法を選びましょう。