千葉駅が進化中|防犯対策と次世代モビリティは賃貸経営にどう活きる?の画像

千葉駅が進化中|防犯対策と次世代モビリティは賃貸経営にどう活きる?

古宮 竜馬

筆者 古宮 竜馬

不動産キャリア16年

【代表取締役社長】
空室対策から収益改善まで、“任せられる管理”を千葉で標準化。

賃貸経営はマラソンです。
瞬発力だけではなく、設計と継続が成果を決めます。

「賃貸管理に、愛と透明性を。」
その信念で、千葉のオーナーさまの資産を、長く健やかに育てます。

こんにちは。ちはや不動産の古宮です。
今回は 千葉駅 現地から、賃貸経営にも直結する街の最新トピックを2つご紹介します。

不動産業者として私たちが日頃から意識しているのは、「図面や家賃」だけでなく、街の変化をどれだけ早くキャッチできるか
これは入居者募集・管理の質を左右する重要なポイントです。


① 千葉駅東口で進む「防犯対策の進化」

まず注目したいのが、千葉駅東口のエスカレーター周辺。

最近、エスカレーター付近に防犯用の鏡が複数設置されました。
これは盗撮などの犯罪抑止を目的としたもので、

  • 後方に誰がいるかを被害者側がすぐ確認できる

  • 加害行為をしようとした人が「自分の姿を見る」ことで抑止につながる

といった効果が期待されています。

経営者目線でのポイント

  • 千葉駅は県内でも最大級のターミナル

  • こうした新しい防犯施策は、まず主要駅から導入される

  • 「治安・安心感」は、入居者が物件を選ぶ際の重要指標

 千葉駅利用圏の物件は、“街としての安心感”も訴求材料になるということです。


② 千葉市の新サービス「次世代モビリティ」が賃貸の常識を変える?

次にご紹介するのが、千葉市内で始まった新たな取り組み。

千葉プラット(電動モビリティの実証運用)

千葉駅前を含む市内4か所で、
電動キックボード・電動スクーター型モビリティが有料レンタルできるサービスがスタートしています。

  • 利用登録:数分で完了

  • 料金:15分90円

  • 電動なので「こがない」=体力不要

  • 期間限定の社会実験(現時点)

実際にスタッフが試乗しましたが、想像以上にスムーズで快適でした。


「駅から遠い=不利」は、もう古いかもしれない

このモビリティが普及すると、賃貸経営において大きな変化が起きます。

これまで

  • 駅徒歩10分超=不利

  • バス便物件=敬遠されがち

これから

  • 電動モビリティで駅までラクに移動

  • 「実質的な距離」が短縮される

  • 駅遠物件でも新たな勝ち筋が生まれる

大家さん向け実践アイデア

  • 「電動モビリティスポットまで〇分」

  • 「駅まで〇分(モビリティ利用)」

  • 敷地に余裕があれば、シェアモビリティの駐輪スポット申請を検討

 “駅徒歩分数”以外の価値軸を持てる物件は、今後強くなります。


なぜ管理会社は「街の情報」に強くないといけないのか

私たちは週1回、社内ミーティングで

  • 街のニュース

  • 新しいお店

  • 行政の取り組み

を必ず共有しています。

理由はシンプルで、

  • 入居者からの質問に即答できる

  • 募集時の「一言コメント」に差が出る

  • 大家さんへの提案の質が上がる

からです。


まとめ|街を知ることは、空室対策そのもの

今回のポイントをまとめると、

  • 千葉駅では防犯対策が進み、安心感が向上

  • 電動モビリティにより「駅距離」の概念が変わり始めている

  • これらはすべて 賃貸経営・空室対策に直結する要素

ちはや不動産では、
**物件だけでなく“街ごと理解した管理・募集”**を大切にしています。

今後も、千葉市の最新動向や賃貸経営に活かせる情報を、現場目線で発信していきます。