千葉県千葉市の「東京情報大学」の特徴!概要や学部をご紹介

進学先を選択するときは、将来どのような進路に進みたいのかを考えて選ぶことが大切です。
千葉県千葉市には、さまざまな将来を目指す学生を応援する、東京情報大学が存在します。
今回は、千葉県千葉市にある東京情報大学の概要、設置されている学部、特徴についてご紹介します。
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千葉市にある東京情報大学の概要

千葉県千葉市には、東京農業大学を母体とする東京情報大学が存在します。
東京農業大学の創設者である榎本武揚の精神を発展的に継承し、現代の若者が学ぶための環境を提供している大学です。
東京情報大学が掲げる建学の精神の概要
東京情報大学では、東京農業大学の創設者である榎本武揚の「実学」を重んじる姿勢を継承しています。
建学の精神として「未来を切り拓く」を掲げ、近代社会の礎を築いた榎本武揚のパイオニア精神を受け継ぐことを大切にしている大学です。
また、教育理念として「現代実学主義」を挙げ、現代社会の役に立つような実学を、さらに情報を活用して発展的に実現することを目指しています。
実践的な学びの姿勢を尊重し、情報を活用して未来を切り拓く人材を育成して、応用的な技術を社会に還元することを使命としているのが特徴です。
そのための基礎学問も大切にしているほか、大学を人間形成の舞台としても位置づけています。
人間形成における理念は「自立と協調」であり、大学において、学生が感性と創造性の両方を育めるような環境づくりに力を入れているのが特徴です。
東京情報大学の沿革の概要
東京情報大学の母体となる東京農業大学は、1891年に育英黌農業科として設置されました。
これをもとに、1925年に財団法人東京農業大学が設立され、さらに1951年に学校法人東京農業大学となります。
千葉市に東京情報大学が開学したのは1988年のことであり、1992年にはさらに大学院が開学しました。
その後、学部の新設や名称変更を経て、現在と同じ形になったのは2017年のことです。
総合的な視野から、新しい時代の要請に即した人材の育成を目指し、創設者である榎本武揚の精神を受け継いでいることを自負しています。
●所在地:千葉県千葉市若葉区御成台4-1
●アクセス:千葉都市モノレール「千城台駅」より京成バスで約7分
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千葉市にある東京情報大学の学部

東京情報大学に設置されている学びの場は、2学部2学科と大学院に分かれています。
それぞれの学部で学べる内容は大きく異なり、将来どのような進路に進みたいかによって選択することが大切です。
総合情報学部 総合情報学科
東京情報大学の総合情報学部 総合情報学科は、現代の急速な情報社会の進展に対応できるような人材を育成するための学部です。
「情報学」をテーマに、現代社会で急速に発展する多様な分野を、ICTによって切り拓いていくための実践的な学部になります。
段階的なカリキュラム構成により、入学してから専門的に学ぶ分野を決めるのが特徴です。
そのため、自分の興味関心に応じた分野を選択しやすく、企業、地域、行政と連携した学びも深められます。
情報システム学系、データサイエンス学系、情報メディア学系の3学系があり、そのなかの9つの研究室から分野を選択可能です。
情報システム学系には、AI・システムデザイン研究室、ゲーム・IoT研究室、ネットワーク・セキュリティ研究室の3つの研究室があります。
データサイエンス学系に含まれているのは、データサイエンス基盤研究室、生命・環境科学研究室の2つです。
情報メディア学系には、メディアデザイン研究室、メディア文化研究室、経営情報研究室、心理学研究室の4つが含まれています。
看護学部 看護学科
東京情報大学の看護学部 看護学科は、地域包括ケアを担う看護師を育成するための学部です。
病院完結型から、持病がある高齢者や介護が必要な高齢者が住み慣れた地域で暮らせるように、地域包括ケアにシフトしつつある医療の現場に合わせ、現場で活躍できる看護師の育成を目指します。
県内の病院や地域包括支援センター、訪問看護ステーションなど、幅広い施設と連携しながら実践的な教育をおこなっているのが特徴です。
看護師免許のほか、保健師、養護教諭2種免許などの資格を取得できます。
大学院総合情報学研究科
東京情報大学の大学院総合情報学研究科は、社会の要望に応える高度職業人や、専門的な研究者を育成するための院です。
情報システム系列、社会情報系列、ヘルスケア情報系列の3つの系列と、教職課程を取り扱っています。
それぞれの分野における専門家を育成するだけでなく、分野を限定しない「総合情報学」を目指しているのが特徴です。
情報システム系列では、情報技術の研究開発をとおして、情報社会化における諸問題の解決に貢献できる人材の育成を目指します。
社会情報系列では、多様化するコミュニケーション社会における人間と社会の関係性を理解し、社会的な課題の解決に貢献できる人材の育成が目標です。
ヘルスケア情報系列では、ヘルスケアデータサイエンティストとしての適切な能力と技能を身につけ、健康福祉社会を形成できる専門家の育成を目指します。
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千葉市にある東京情報大学の特徴

東京情報大学には、学生の進路や学びを支援するためのいくつかの特徴が存在します。
学びたいことや行きたい進路に合わせて、充実した支援が受けられる大学を選ぶことも大切です。
就職支援
東京情報大学では、学生の就職支援やキャリア教育に取り組んでいます。
総合的キャリア教育のための支援プログラムとして「Jナビ」と呼ばれる独自プログラムを活用しているのが特徴です。
これにより、カリキュラムと連動して、1年生の間からなりたい将来像をイメージし、キャリアをデザインできるように支援しています。
早い段階から学生に将来の自分をイメージしてもらい、生きがいや職業におけるやりがい、自立・独立、経済的安定や社会貢献、ライフスタイルに関する価値観の形成を助けるのが目的です。
資格取得支援
東京情報大学では、学生が各種資格を取得するための支援にも取り組んでいます。
資格取得のための特別講座「スコーラ」を無料で提供しており、通常の授業よりも少人数体制で専門的な指導をおこなっているのが特徴です。
コンピュータやAIなど、分野ごとにスコーラが展開されており、それぞれの分野に応じた資格の取得を目指します。
また、総合情報学部 総合情報学科の学生については、一部の資格検定について検定料の助成を受けることも可能です。
ただし、助成を受けるためには対象の検定に合格し、資格を取得する必要があります。
資格検定を受けても、不合格のときは対象外になるため、注意が必要です。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム
東京情報大学では、データ・AIの利活用や、統計的手法の基礎的な能力を身につけるための数理・データサイエンス・AI教育プログラムを実施しています。
情報を適切に収集・分析して活用できる能力や、データ処理・AIに関する基礎的な知識などを身につけられるプログラムです。
また、情報社会での倫理規範やマナー、統計学の基礎知識、統計的手法を用いて、データを解析する技術なども習得できます。
いずれの学部においても、1年生の前期の間に修了し、導入、基礎、心得の順に学習が進むのが特徴です。
これにより、数理やデータサイエンス、AIに関する基礎的なリテラシーを身につけられます。
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まとめ
千葉市にある東京情報大学は、社会で実践的に活躍できる人材の育成を目指す実学重視の大学です。
学生の就職や資格取得に対する支援も充実しており、情報を取り扱うためのリテラシーの習得も支援しています。
これから進学先を探す方は、ぜひ千葉県千葉市の東京情報大学を検討してみてください。
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